FC2ブログ
QLOOKアクセス解析

05月≪ 2008年06月 ≫07月

123456789101112131415161718192021222324252627282930
2008.06/08(Sun)

ボルネオってどんなとこ? マレーシア通信第1号

and102.jpg



さて、本日よりCFFマレーシアメール通信をお届けします。
まず第一号は以下の2項目です。

(1)「ボルネオ」ってどんなところ?
(2)トピック:「マレーシアに生きるフィリピン人の暮らし」

■「ボルネオ」ってどんなところ?
マレーシアといえば、ほとんどの人がマレー半島(先端がシンガポール)を思い起こす
ようですが、実はその東隣のボルネオ島の上部もマレーシア領土なのです。
こちらを半島の西マレーシアに対して「東マレーシア」といいます。

世界で3番目に大きな島で、動植物の生態系の種類は世界一と言われています。
このボルネオ島にしか生息しない生き物だけでも何百種類とあるようです。
有名なところでは、世界で一番大きな花「ラフレシア」、直径が1メートルもある食虫植物。
テングザル、オランウータン、ボルネオ象の他、蝶々やカブトムシなど、鳥なども
絶滅寸前の貴重な生物のオンパレードです。

CFFマレーシアはそのボルネオ島の北部、サバ州にあります。
北海道とほぼ同じ面積で、ここで特に有名な場所としては世界遺産でもある
「キナバル山」=東南アジア最高峰4095メートル、世界的に有名なダイビングスポット
「シパダン島」などがあり、近年は観光客が増大し続け、そのほとんどはリピーターに
なるという特徴があるようです。それほどここの大自然は人々を魅了するようです。

1941年から終戦まで旧日本軍がこのボルネオを占領していた時期もあります。
「からゆきさん」といって、日本の貧しい農家の娘が、出稼ぎ戦争慰安婦として
このボルネオ島にもたくさんやってきました。またこの頃の戦争体験者もまだ
多く存在しており、CFFマレーシアのあるパパールリンガンバルー村でもこれまで
4名の戦争体験者から日本軍のことについて話を伺いました。


PA010105_convert_20080608010832.jpg



■トピック: マレーシアに生きるフィリピン人のくらし(Ⅰ)

マレーシアボルネオ島はフィリピンと国境が隣接していることもあり、多くのフィリピン人が
海を渡って、移住してきています。
CFFフィリピンで出会った、あの陽気でのりのりのフィリピン人は、ここでは
「マレーシアの治安を脅かす、危ない人たち」という認識が一般的です。
「フィリピン人」とわかっただけで、マレー人の反応は冷たくなることが多いといえます。
「マレーシアに住むフィリピン人の職業」といえばまず
「ゴムの木の樹液の採集」、そして「肉体労働者」、「油やしのプランテーション労働者」。。。
ジャングルの中にひっそりと隠れ、細々とゴムの木の樹液を採集して生計を立てていたりと
彼らの生活の多くは、貧困であり、閉鎖的です。

多様性の国マレーシアでフィリピン人を受容するマレーシア人はあまりいません。
今回は他の項目が長文になってしまったので、このトピックはここで終了し
次回、その現状と原因について書きますね。

PB040080_convert_20080608002454.jpg

スポンサーサイト



01:00  |  CFFマレーシア  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
 | BLOGTOP |