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2008.12/05(Fri)

小さな一歩、大きな前進

今回はバンブーハウスの最近の様子をご報告させていただきます。

最近バンブーハウスの設備に大きな変化が二つありました。
今日はまず一つめの変化についてご紹介させていただきたいと思います。


なんと、ジャングルの奥にある泉の源流からバンブーハウスまで水を引くことに成功しました。
日本では当たり前のように水道が各家庭に供給されていますが、ここサバ州の町から離れた村々では、水道管がまだ整備されていないのが普通なのです。
そしてCFFマレーシアのあるリンガン村にも水道が通っていません。

それでは今までどのように生活用水をまかなっていたのかと申しますと、敷地内に流れる小川からポンプで水を汲み上げタンクで塩素消毒をした上、パイプを通してバンブーハウスまで供給していました。その水は川底の土が赤土のため茶色く見えますが、水質のチェックの結果では大変きれいな水で生活用水として使用するぶんには全く問題ないということでした。
しかしながら、大雨が降った翌日には川底の土が混ざり合い濁ってしまい、汲み上げた水の中の土が沈澱するまでに少々時間がかかってしまい頭を抱えていました。

そこで、ジャングルの奥にある泉の源流から水を引いたら、もっと透明できれいな水がいつでも得られるのではないかということでその工事に取りかかったわけです。

作業員は、バンブーハウスを手掛けた‘将軍’ことMr.Yong、第一回、第三回現地キャンパーのFred、そして私、まことの総勢三名。
熱帯雨林の生い茂る未開のジャングルを大量の蚊に襲われながらも、水道パイプの通り道を作るためにナタを手に、ジャングルを切り開き泉の源流まで最短距離の道を作りました。
それは大変な作業でした。。。自分の背丈以上の草や木を一本のナタで切り開きながら道を作っていくので、ひどい時には10m進むのに20分もかかるのです。おまけに噛まれるとやたら痛い蟻‘ファイアーアンツ’やおびただしい数の蚊に四六時中噛まれるのです・・・
そういった作業を3日かけようやくパイプを通す道を作りあげました。
距離にして約800m。永遠に続くのではないかと思うほど長いながい800mに感じました(笑)

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次に200ガロンタンクを泉の源流まで転がして持って行き、岩の間から水が湧き出している所に大きな石を円になるように積み上げ、粘土質の土を間に詰め込み、上にビニールを敷き、そこに即席のダムを造りました。そして造りあげたダムからそのタンクにまでパイプを通し、蓋をしめて貯水タンクが完成!

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(ちなみに泉のある場所は、スタジオジブリの「もののけ姫」の映画に出てくる森の精‘コダマ’が住んでいるような場所なんですよ^^)


次に取りかかった作業もまた大変なものでした。。。
バンブーハウス付近から800mの距離に水道パイプを引くのです。1ロールが100m約30kgのパイプを8本、頑丈にできているためそれが重いったらありゃしません^^;しかも通る道が即席のけもの道ですから。
やっとのことでパイプを通してそれを繋ぎ合わせ、バンブーハウスの近くに大きなタンクに二つ設置して、そこに水を通すことに成功したのです。水が勢い良くタンクに注がれる音を聞いた僕たち三人の真っ黒に日焼けした顔は、その日マレーシアで一番輝いていたのではないかと思います(笑)

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泉の源泉の透きとおった天然ミネラル分たっぷりの水は、近い将来「子どもの家」に住む子どもたちに届けられることになるでしょう。
より快適な「子どもの家」造りを目指すCFFマレーシアにとって、今回また一歩前に前進できたことを心より嬉しく思います。


次回はもうひとつの‘前進’についてご紹介させていただきたいと思います。
それでは、今回はこのへんで。。。

まこと
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