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2012.05/07(Mon)

未来の基盤を創ること

未来の基盤を創ること

CFFジャパン理事・ソーシャルワーカー 大矢 裕子(第14回CFFフィリピン・ワークキャンプ参加、同第27回リーダー、第3期インターン)

はじめまして。私は現在日本の児童福祉施設で働いています。今の仕事に通じるきっかけがCFFとの出会いでした。

第14回CFFフィリピン・ワークキャンプ(2001年8月)の開始は、初めてCFFフィリピン「子どもの家」に子どもが入所した直後でした。
マニラのホテルで、子どもが2人(10歳女児、14歳男児)入所したと報告がありました。子どもたちは、実年齢よりはるかに小さい印象でした。
偶然にもキャンプには同年齢の日本人が参加していたので、男の子は始めてみる日本人にも興味津々で、すぐに打ち解けてくれました。女の子はまだ生活にもなれず、スタッフも彼女に対してどのように接してよいのかわからない様子で、一日中テレビの前で横たわっている印象でした。

9ヶ月後、再びインターンとして「子どもの家」に戻るとそこには7人の子どもがいました。あのときの女の子も成長し、小さい子の面倒をよくみていました。
その後女の子は家庭に戻り、CFFフィリピンの理事の支援の下、大学に通っています。去年(2011年8月)再び訪れたとき、彼女の家を訪ねました。
すっかり大人の女性になった彼女に年齢を聞くと、私が始めて彼女に出会った年齢になっていたのです。

私はまだCFFマレーシアには行ったことがありません。ただいえることは10年という歳月で沢山の子どもたち、家族そして、青年たちの未来が創られたということです。

CFFは未来の基盤を創る団体です。ぜひ私たちと一緒に沢山の子どもたちの未来の基盤を創って行きましょう!!

おおやん写真

写真は2005年に日本人有志により寄付されたジープニー(子どもの家にジープニーを贈ろうキャンペーン)。
現在子ども達の学校の送迎に利用しています。

12:02  |  CFFマレーシア  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2012.04/12(Thu)

子どもと一緒の子どもの家でのキャンプ

写真

今回のキャンプは、「子どもの家」に子どもが入って初めてのキャンプでした。
マレーシア第18回(以後M18と省略)のキャンプに彼らの存在は、
とても大きなものでした。自分自身、あの子どもたちのことは本当の弟だと思っています。
そしてこの子達はCFFの未来です。

写真(1)


M18のキャンプでは、子どもたちの生活のために魚を養殖する池を作りました。
毎日みんなドロだらけになりながら、疲れているのにみんな笑顔、声を掛け合いながら、
ときには歌を唄い取り組むことが出来ました。それも子どもたちの存在のおかげです。
自分たちが作っている池が、子どもたちのためになるという意識があったので、
辛いワークも辛くなくなりやり遂げることが出来ました。

毎日の夜のシェアの時間は、日本で普通に生活していたら考えないことをテーマに考え、
みんなでそれについてシェアしました。このシェアの時間で自分が感じたことは、
このキャンプが楽しいだけではないということです。
時には考えることが苦しく、考えることをやめてしまおうとすること、みんなの目を気にして
自分の本当の考えをシェアすることをためらうこともありました。
しかしM18のメンバーみんなが、苦しい中自分の考えをシェアしている姿を見て、
自分も今まで心の奥底にしまっておいた辛い過去をシェアすることが出来ました。
現地ディレクターが、自分にシェアするとは、話す、放す、離すことによって
心が恐怖から開放され、愛と優しさに満ちると教えてくれ、
自分もあのシェアの時間と仲間たちがいたから 人の目を気にして怖がっていた自分を、
変えることが出来たんだと思います。

写真(2)


バンブーハウスで生活した時間は、ワークやシェアはもちろん、みんなで一緒に
「いただきます!」 と言ってから食べたご飯は1人で食べるご飯の100倍おいしく、
みんなで見た青空、夕日、星空はとてもきれいでした。
周りの大自然は小さいことを気にしない、大きな心をくれました。
この素晴らしい土地で共に過ごすことが出来た、バンブーハウスで出会ったM18の
キャンパー、CFFマレーシア現地スタッフ、そして4人の子どもたちは、自分の家族です。

これから、自分はバンブーハウスでの経験を多くの学生に伝え、
一人でも多くの人がバンブーハウスに行ってくれるよう活動していくつもりです。
一生の財産になる経験、人との出会い、目に見える人との繋がり、
目には見えないけれどバンブーハウスにある、人との繋がりを多くの人に感じてほしいです。

そして自分もバンブーハウスの家族に会いに、また新たな素晴らしい出会いを求め
あの土地に帰りたいと思っています。


写真(3)


マレーシア第18回キャンプキャンパー太田浩司
00:07  |  CFFマレーシア  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2012.04/05(Thu)

【トゥリマカ通信season3 No1】愛しやすい人、愛しにくい人

この春、CFFマレーシアでインターンをしていた青木俊介(しゅん)です。

「子どもの家」の子ども達は元気にすくすくと育っています。
私が訪れて少しした頃、「My houseで一緒に寝よう!」と子どもたちが誘ってくれました。子ども達がこの地に来てからまだ時間は浅いけど、きっと彼らの中では「自分たちの家」だと思っているんだなぁ、と考えると嬉しくなりました。
子どもの家の中


子どもたちは毎日学校から帰ってくると、CFFマレーシアの土地を走り回っています。時にはセパタクローをし、時には凧あげをし、時にはケンカをし、時には叱られ…




↓普段スタッフの仕事やキャンプで使う一輪車も子ども達にかかれば遊び道具に…

一輪車



素敵な、屈託のない笑顔を持ち、一見愛されやすい子ども達。

けれど彼らの人生には様々なバックグラウンドがあり、決して「愛されやすい人」とはいえないかもしれません。
時には私たちが理解できないイタズラや意地悪もしてしまう。


彼らが「愛しやすい人」、「愛されにくい人」のどちらであるかはわからない。
それでも確かに言えることは、愛されるために生まれてきた。そう強く感じました。

そして今、このCFFマレーシアでたくさんの愛を受けて育っている。
彼らが、そしてより多くの子どもがこの地で愛されて育っていくことを祈っています。


2012春インターン  青木 俊介 (しゅん)


外観

23:54  |  CFFマレーシア  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2012.01/25(Wed)

【トゥリマカ通信season2】子どものいる子どもの家

えみです。
昨年12月27日から3日間、CFFマレーシア「子どもの家」に行ってきました。

私が訪れたのは、ちょうど子どもの入所したその日。
少し緊張しつつも、4人の男の子たちはみんなやんちゃで元気。
スタッフとペアになり、食事の後片付け、掃除、野菜畑作り、コンポスト、夜のワークショップ、セパタクロー、ギター。
現地のスタッフも、良きお兄さんとして率先して仕事をやり、笑顔と声と手を添えながら、子どもたちに関わっていました。

3日間で野菜畑は完成。
これからここにどんな実がなっていくのか、楽しみです。
子どもの入ったCFFは、ここを基盤に人が生活していくのだ、育っていくのだという機能と輝きを持ち始めました。
CFFマレーシア2012.1-写真1

子どもたちの様子でひとつ印象的だったことがあります。
安部さんの娘さんひかりちゃんを彼らがとてもかわいがって面倒を見ていたこと。
世話をされるだけでなく、自分たちも小さい存在を守りたい、役に立ちたいという優しい気持ちがこの子たちの中にあるのだと感じました。

「悲しかったこと」のシェアリングで、「田舎に家族を残してきたこと」を挙げる子がいました。境遇の決して良いとは言えない子どもたちです。
それでも人一倍強く家族を思い、気にかける心があるのです。
子どもたちの、人を愛したい、愛されたい、役に立ちたいという美しい気持ちが、このCFFの地で、そして、学校をはじめ彼らを取り巻く環境の中で、生かされ、実を結んでいくことを心から願わずにはいられません。

1月から彼らが元気に学校に行き始めたことを聞き、とてもうれしく思っています。
彼らの成長を見に、ぜひまた訪れたいです。
CFFマレーシア2012.1-写真2


坂野恵美 青年海外協力隊OG(マレーシアサバ州派遣)
18:00  |  CFFマレーシア  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2012.01/19(Thu)

【トゥリマカ通信season2】愛を込める意味~M17キャンプ報告~

わたしたち第17回CFFマレーシア・ワークキャンプ(以下m17と略)は、マレーシアで養殖用の池を二つ掘ってきました。
image.jpeg

一日目から最終日までずっと水と泥に浸っていました。
掘っているところはすべて泥水浸っているせいで、自分たちの進度が目に見えず、ちゃんと進んでいるのか?と不安になりながらも、歩くのも精一杯で休憩をとるのも大変な泥の中、協力してワークを進めていきました。

image[1]

M17はみんなバラバラでした。

確かに初めて会った人ばかりなのだから、当たり前だといえばそうなのですが、価値観、性格、参加目的も本当にまったく異なった人ばかりでした。

そんなM17に初めて共通の“気付き”が訪れたのは、ホームステイから帰ってきた朝、スタッフのたけしとゆーやがCFFマレーシアのビジョンを説明してくれた後におこなったshareでした。

image[2]


過酷なワークの中で忘れかけていた、


「子どもの家を作ることを通して子どもたちの未来をつくっているのだ」


ということ。自分たちが作っている池で将来子どもたちが魚を育てて、食べて、またそれを売って生活していくのだということ。

image[3]

M17は子どものいない最後のキャンプでした。
子どもたちがいれば、また何か違った気付きがあったのかもしれません。
しかし、子どもたちがいなかったからこそ、そういう当たり前のことを自分で考え、想像し、将来の子どもたちのために思いをはせることができました。
それは本当に幸せな気付きでした。

また、そのshareで、本音で私たちの思いを言葉にすることができました。
このshareがM17にとっての大切な“気付き“となりました。
初めてM17が一つになった瞬間でした。

image[4]

そして、無事二つの池を完成することができました。

(before)
image[5]


(after)
image[6]

なぜ機械ですれば一瞬のことを、わざわざ人の手でするのか―――?

それは、手ですることによってキャンパー・スタッフの思いが、愛が、込められるからなのだと。
子どもの家は愛に満ちているのだと思いました。

今いる子どもたち、またこれから入居する子どもたちがその愛を感じ健やかに育っていってくれることを願います。
image[7]



 第17回キャンパー代表 辰巳 朱璃(あーちゃん)

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